仕事のやり方を変えなければならないかも

これまでは人が少なかった関係で、何でもかんでも一人でやる必要があったんだが、人も少しは増えてきて、分業ができるようになってきたおかげで、現在私には「作業」的な仕事と「アイデア出し」的な仕事を主に担当するようになってきた。が、この二つの仕事の切り替えが頭の中でうまくいかない。作業をやっている時にふと企画書のことが頭をよぎって手が止まってしまったり、企画を考えているときに作業の進捗状況が気になってアイデアを出すことに集中できない。この二つの仕事のどちらかを誰かに担当してもらいたいのだが、みんなかなりの仕事量なのでそうもいかない。

よく「企画書は朝早く!」というような話を聞く。作業的な部分が気になりだす前にアイデアを出しつくせという考えならうなずける。仕事単位で時間をコントロールするのではなく、時間単位で仕事をコントロールするという発想のほうが、上手に自分をコントロールできるのかなと思ったり。

いずれにせよ、シングルタスクすぎるこの頭をどうにかしたい。たまにマルチタスクの天才のような人に出会うが、そういう人の仕事をじーっと観ていたい。

4分間のピアニスト

4分間のピアニストを観た。
http://4minutes.gyao.jp/

わかりあいたい、でもわかりあえない。
なんとかしてあげたい、でもなにもしてあげられない。

そんなかなわぬ願いが、音楽を介すると一瞬だけかなったような気になる。

その一瞬のために人生があるのだとすれば、だらだらと続く「それ以外の人生の時間」の苦痛を受け入れられるのだろうか。

というようなことを見終わった後、考えた。

重いし救いのない話なんだけど、見終わった後の清涼感に救われた。それが音楽の、音楽を操る人の力なのか。

ところで、この作品の随所に使われ、この映画のキーとなるピアノを二人の日本人、木吉佐和美さんと白木加絵さんが演奏しているのだが(特に白木さんは映画のクライマックスの「4分間のピアニスト」のピアノを弾いている)、そのことがほとんどとりあげられていないのはどうしてなんだろう。この事実はもっと取り上げられてもよいのではないだろうか。

そういや

TRFの新曲が結構いけるんだが、正直言うとヴォーカルが入っていないところがいける。あのヴォーカルを聞くと疲れてしまうのよ。そんなに声を張らなくてもという気分になってしまって。

オフィシャルで試聴mp3無料ダウンロード中。
http://trf.avexnet.or.jp/(かましい)

はじめてが武道館

スポニチの記事だと、デビューイベントが武道館なのはTOKIO平家みちよ以来3組目ということらしいが、岩井小百合もそうだったような覚えが。あと、ジャンルは違うが中邑真輔はデビュー戦が武道館。そしてこれもジャンルが違うというか何というかですが、ジャニーズJrはデビュー前で武道館5公演をやったのでした。まだほかにはじめてが武道館のケースってありましたっけ。